2016年10月10日 入管法制定65周年記念シンポジウムレポート

シンポジウム

2016年10月10日、入管法制定65周年記念シンポジウム「難民認定制度の現在 ~適正な難民受入れに向けて~」が伊藤塾東京校(渋谷)にて開催されました。当日は20代から70代まで、100名を超える沢山の方々にご参加いただきました。           

第1部は浅川晃広先生(名古屋大学国際開発研究科講師/難民審査参与員)による基調講演「現代の難民問題」が行われました。             
・入管法の歴史と難民認定制度             
・「難民」とは?             
・日本の難民認定制度             
・難民を巡る情勢             
・日本の役割             
について、今後の難民問題を考えさせられる、とても貴重で分かりやすい講演でした。


                         

第2部では浅川先生と4人のパネラーによるパネルディスカッションが行われました。            
様々な立場から難民問題に関わっている方々のお話はとても参考になったと多くの感想を頂きました。


                              



浅川先生、パネラーの方々、貴重なお話をありがとうございました。また、会場を提供してくださった(株)法学館/伊藤塾、後援の東京都行政書士会渋谷支部の皆様、ご協力頂きありがとうございました。             
最後に、シンポジウムにご参加頂いた皆様、誠にありがとうございました。

            シンポジウムの様子

                         

入管法制定65周年記念シンポジウム「難民認定制度の現在 ~適正な難民受入れに向けて~」             
2016年10月10日(月・祝) 14:00~17:00             
(株)法学館/伊藤塾 東京校(渋谷) 531教室             
            
司会進行:築山祐子(行政書士)             
            
プログラム(以下、敬称略)             
第1部:講演テーマ「現代の難民問題」             
浅川晃広(名古屋大学国際開発研究科講師/難民審査参与員)             
            
第2部:パネル・ディスカッション(モデレーター:浅川晃広)             
パネラー             
君塚宏(法務省入国管理局審判課長)             
石川えり(認定NPO法人 難民支援協会 代表理事)             
榎本行雄(行政書士)             
鈴木健一(行政書士)           

【主催】難民認定制度シンポジウム実行委員会(事務手続運営:株式会社ルートウェル)             
【協力】(株)法学館/伊藤塾             
【後援】東京都行政書士会渋谷支部